盗聴器発見で信頼のおける探偵事務所は?

テレビでは「盗聴されている可能性がある!」などと、大げさに言っているように感じることがあるかも知れません。
でも、盗聴は割と身近なところで発見されることが多いようですね。
中でも、もっとも多いのが一般家庭で、全体に占める盗聴器発見の割合が3割以上にも及ぶようです。
次に多いのがホテルで2割近く、この他にはオフィス、風俗店、飲食店などでも盗聴器が発見しやすいようです。
盗聴器はネット通販でも簡単に手に入るものなので、誰でも盗聴できる可能性はある訳です。
このように考えると、一般家庭やオフィスのような身近な場所で盗聴器が発見できるのも分かる気がしませんか。
しかも、最近では手口も巧妙になっていて、何となく盗聴器が仕掛けれていることは分かっても、どこに仕掛けれているのか分からないなんて言うこともよくあるようですね。
こんな時こそ、探偵事務所の出番です。
ただ、探偵事務所を依頼するにしても、調査力に乏しいところではかえって費用がかかるだけです。
では、探偵事務所の盗聴発見の調査力は、一体どういうポイントから見抜けば良いのでしょうか。
まずは、調査機材がどれだけ豊富なのかは、探偵事務所選びの絶対条件ですよね。
どんなに偉そうなことを言っていても、機材が十分でなければ徹底した調査は難しいものです。
そして、調査員がその調査機材を使いこなせるスキルをどれほど持っているかも大切なことです。
とは言っても、調査機材自体は見せてもらうことが出来ても、現場を見せてもらうとか、実際に調査機材を使用しているところを見せてもらうのは難しいでしょう。
なので、調査員の説明から知識の有無でスキルを判断するしかありません。
また、調査をどのような流れで進めていくのか、どういう機材を使用するのかを具体的に情報提供してくれることもとても重要です。
逆に、ここで調査の進め方をきちんと説明できない業者は、ニーズに合った調査をしてくれない可能性があるので避けましょう。
評判の良い信頼の探偵事務所をチェック!
おすすめの評判の高い探偵事務所はこちらです!盗聴器は年間40万個以上も売れている?
盗聴器は年間40万個以上も売れていると言われています。
盗聴器に興味を持ったことのない方からすると、こんなにも盗聴器が普及していると聞いてかなりの驚きですよね。
一体どういう人が何のためにこんなことをするのか。
興味のない方からすると、通販で盗聴器が販売されていることを知っていても購入しようとも思わないですよね。
もちろん、盗聴器を仕掛けるのにも、何らかの目的が必ずあるはずです。
ちなみに、40万個以上の中には、きっと探偵事務所や業者が使用しているものもカウントされているのでしょうね。
だとしたら、家族の素行調査、浮気調査などを目的に盗聴器を仕掛ける方もいるでしょうね。
ただ、質の悪い使い方だと、企業秘密を盗むため、ストーカー行為、恐喝、興味本位などで使用したりするケースも多いようです。
ところで、出回っている盗聴器は、一体どのくらいの割合で発見されているのでしょうか。
盗聴器発見業者によって発見できることは、5%以下のようです。
盗聴器発見業者もいつも盗聴器を気にしている訳ではなく、依頼が無ければ動かないこともあるのでしょう。
故障や電池切れで機能停止しているものも、45%も見られるようです。
一般人に発見されてしまうことも、たったの2%ながらあるようです。
でも、本人が回収して利用することは、40%もある訳です。
こんなことをしても、盗聴そのものに刑罰を与えることは出来ないようです。
盗聴するのに他人の家に侵入したとか他人の電話線を切断して盗聴器を設置したなど、不法侵入とか電波法に触れる行為などが無ければ駄目のようですね。
このように考えると、盗聴器を仕掛けられる側は完全に不利ですよね。
だからこそ、「盗聴器を仕掛けられている」と感じた場合には、早めに何らかの対処をした方が良いでしょうね。
まずは情報収集をして、盗聴器に関する知識を付けることです。
盗聴器は自身で発見できる場合もあります。
そして、自身では発見できない盗聴器に関しては、探偵事務所に依頼して調査を進めていくのが効率的です。
盗聴にはよく使われる周波数がある?
盗聴器が一般に浸透している最近では、実に色々な種類の盗聴器があります。
中でも、無線式盗聴器だと、色々な周波数に改造することが出来てしまいます。
ところが、幸いなことに、一般でこのような盗聴器を使用している方は少ないようですね。
ほとんどが、140MHz〜400MHzのアナログ式の盗聴器と言われています。
でも、なぜ敢えて分かりやすいもので、盗聴しようとするのかが不思議ですよね。
敢えて分かりやすい盗聴器を販売しようとするメーカーにも、疑問を感じる方が多いでしょう。
盗聴する側のほとんどが、改造したりなど手間をかけようと思いません。
だからこそ、手軽な市販品に頼ってしまうのでしょう。
これが逆にメーカーを「売れる商品」と思わせて、盗聴器を安い製造コストで大量生産させてしまうのです。
つまり、メーカーは盗聴器を製造する際に、同じような周波数を使用することで製造コストを抑えているのです。
これなら盗聴器発見器を活用すれば、上手く盗聴器を発見できるはずですね。
一般向けに大量に出回ると言うことは、それだけ簡単な作りになっていると言うことなんですね。
ところで、盗聴波が多く確認された都道府県は、やはり日本の中心である東京都のようですね。
次に、埼玉県、神奈川県、大阪府、千葉県の順で多いようです。
とは言っても、人口比率的に考えると、鳥取県や和歌山県、富山県なども盗聴波が多く確認されているので注意が必要です。
「都会だから盗聴器が多い。」
「田舎だから盗聴器が少ない。」
盗聴器の数自体は都会の方が多くても、人口比率で考えると盗聴器の数に大差は無くなります。
このように考えると、「自分には関係無い。」と思っていても、どういうところで盗聴器が仕掛けられているのか分かりませんよね。
「自分にも盗聴器が仕掛けられることがあるかも知れない。」と言う危機感を持って、盗聴器に関する簡単な知識くらいは勉強しておいて損はないかも知れませんね。
探偵事務所はマスコミで取り上げられるところほど良い?
探偵事務所の業務内容は結構認知度が低いもので、色々な探偵事務所が何とかして自社のことを知ってもらおうとアピールします。
電話帳に大きな広告を出していたり、電車や電柱などの公の場に目立つような広告を出しているようなところもたくさん見受けられますよね。
あるいは、有名な芸能人を起用したCMを出しているところもあります。
確かに、目立つ広告、有名人を使ったCMは、何となく信頼が出来る探偵事務所のような感じがしますよね。
CMを受ける芸能人側にしても、悪質な業者のCM出演は受けないでしょうし。
でも、よく考えてみてください。
CMや広告を出すことは、お金さえあれば簡単に出来ることです。
「CMで知っている業者に依頼したら費用が高い上に、満足な結果を出してもらえなかった。」
実際に知名度の高い探偵事務所に依頼して、「期待していたのとは違う。」と感じた方は多いようです。
ちなみに、探偵事務所には、CMや広告の営業の電話がかかってくることが少なくないようですね。
このように考えると、探偵事務所の調査力は決して宣伝力ではありません。
むしろ、宣伝に費用をかけているところは、その分の費用が依頼者の負担する調査費用に上乗せされていて高い料金が設定されていることが多いものです。
探偵事務所の宣伝費用のために高額な費用を支払っていると思うと、調査力があってコストパフォーマンスに優れた探偵事務所を上手に選んだ方が良いのではないでしょうか。
とは言っても、知名度に欠けた探偵事務所の調査力を判断することは、決して簡単なことではないですよね。
まずは、候補の業者を知名度の高いところを含めて3つくらいセレクトして、無料相談で話を聞いて比較してみると何となく違いが分かりやすいかも知れませんね。
調査の流れ、費用などは、出来るだけ具体的な情報を教えてもらうことです。
見積り内容や説明でも、少なくともどの程度こちらの求めている情報提供に応じてくれるのかが分かりますよね。